
昨日法事がありまして、
初めてお会いしたユタさんに
祈祷※きとうしていただきました。
自分はユタなのにユタが大嫌いっ(笑)
って言う、とてもハッピーな人でした♪
そのユタさんのやり方が、ユタさんでは
初めてのやり方でしたが、お亡くなりになった人からの
メッセージが聞こえると、すぐにノートに書きます。
なぜなら、人はお亡くなりになってからの、
魂の成長の段階があるとのこと。
それで、今回は七回忌だから、十三回忌までに
魂の成長がどうなっているのかを、
生きている人達にお伝えして、生前に関わった人達にも
さらに、気づきと成長をしていただくという、
共に成長していこうというワークショップみたいな
ことを、法事でやりました。
通常は、ユタさんはそんなことはせずに、
お線香炊いたり、ウチカビ※あの世のお金を燃やしたり、
「儀式※ぎしき」を重視したウガミ※祈りをしているのを
観ていたので、今からの時代は、こうやって、
あの世とこの世との同時てきな進化を目指す
祈祷※きとうになっていくはずです。
沖縄ユタ あるあるな話は、ビジネスユタさんの
セールストークの「ウガンブソクだからよ~」
という、ご先祖様に対する祈りが足りないから
自分や身内に「祟り※たたり」があって、
祈りの請求があるとのことです。
この話は、恐れからのウガミの道を開ける
脅迫概念の言葉ですが、この恐れからの
ウガミから、感謝と進化の道のウガミに
シフトしなければ、ずっとずっと、人生は
ユタさんと、あっちこっちのお寺とウガンジュを
ピクニックする人生になります。
なにか、ご先祖様など、霊的な夢を見たり
なにか、不安に思えるような出来事が起こると
ユタさんと共にあっちこっち祈りを
してまわります。
祈る行為じたいは、素晴らしい行動だと思いますが、
「ウガンブソク」という、脅迫概念からの行動は、
常に、不安を増大していくので、
あまりオススメできない行動だと思われます。
そこで登場する
「とおっている」 「とおっていない」
という目で見えない世界での
確認ができないあやふやな心配事も出てきます。
このユタさんの考え方と、私の仏様や神仏、霊体とか
に対するとらえかたが合致していたので、
とても、有意義といったら法事に対して
無礼かもしれませんが、有意義でした(笑)
こうやって、生きている時も、死んだあとも、
ともに学び、成長していけるんだな~と
思えば、それじゃあ、一生懸命に生きて、
死んだらまた、一生懸命に死んで?
は?死んでじゃねーか(笑)
その時の「いま」を一生懸命に
幸せに生きていくことを目指そうと
思いました。
あ~生きてて良かった!
あ~死んで良かった!
そう言えるようにね♪